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​イーマ・サウンド®︎ セラピーとは

What is E-Ma Sound Therapy?

国連や世界保健機構(WHO)にも代替医療として認められている

サイマティクス療法を進化させた​

量子力学に基づいた最新の音響振動メソッド、

イーマ・サウンド®︎セラピーについてご説明いたします。

概要

イーマ・サウンド®︎(Evolutional cyMatics Sound)は、イギリスの故ピーター・ガイ・マナーズ博士が開発し、マナーズ博士と共に研究を重ねた松下幸訓博士が日本で更に発展させた音響振動療法です。

イーマ・サウンド®︎セラピーでは、可聴音(20Hz~20,000Hz)を発する専用のスピーカーを用い、元々健康な身体が出している振動音と共鳴させることで、身体の各組織の機能、エネルギーの流れやチャクラを整えることができるため、人間が本来持っている能力を高める作用があります。

元々健康な身体が出している振動音を使うので、痛みなどの苦痛を伴いません。施術は衣服を着たまま、ベッドで寝ているだけです。また流す音は、人が聞くことが出来る可聴音の低い領域のみを使用し、施術時に用いるLEDライトの光もとても安全です。

 
 
 
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​歴史

イーマ・サウンド®︎セラピーの歴史は、1930年代まで遡ります。当時、サイマティクスの父と言われているスイスの生理・物理学者、ハンス・ジェニー博士が「音にはその音特有の形を作り出す性質がある」という仮説から研究と臨床を重ね、砂や水などの媒質によって物体の音を可視化できることを解明しました。その現象は「サイマティクス」と名付けられ、現代では音楽やアートの世界でも大きな影響を与えています。

 
 

ジェニー博士は音の振動により固有の調和した模様が現れ、そこにパターンがあることを発見しました。さらに周波数を高めて音を幾重にも重ねていくほど模様が複雑になり、二次元の模様だけではなく、ある一定の条件の元では三次元の物体がつくりだされる事も発見しました。

その後、イェニー博士に影響を受けたピーター・ガイ・マナーズ博士が、身体の臓器や器官、細胞が健康な時に発信している音・振動を分析しました。マナーズ博士はイルカがコミュニケーションを行う周波数や伝統的な音楽療法に関する知識があったため、共鳴共振の原理で、健康な音を身体に入れると病気の人は健康になれるのではないかと仮説を立てました。研究を重ね、その音を身体に聞かせると、人間が本来のあるべき状態に戻ることを発見しました。

この研究を1991年からマナーズ博士に師事した松下幸訓先生がさらに進め、近代に合わせ応用・開発したものがイーマ・サウンド®︎セラピーです。

松下幸訓先生は研究を更に発展させ、解明した音の原理に基づき独自に開発した、音源を簡単に身体に入れることのできる装置を開発しました。これは従来の超音波治療機器に比べコンパクトで安全かつ高い効果を出せるため、現在では健康のために留まらず能力向上などにも貢献し、更なる発展と向上をし続けています。

原理 : 生物には"鋳型"がある

エール大学のハロルド・サクストン・バー博士は、あらゆる生物が細胞の時点から“鋳型”を持っており、生物は“鋳型”に導かれ成長することを立証し、さらに鋳型の中は音が満たされているという事を発見しました。

バー博士の研究を知ったピーター・ガイ・マナーズ博士は、「人体には健康な細胞や臓器が出している健康な生命場があり、それらは"鋳型"として存在し、その"鋳型"を維持しているのは音に違いない」と研究を重ねました。

私たちの身体をオーケストラで例えた場合、オーケストラを構成する一つ一つの楽器が正常な音程で音を奏でている限り、全ての音は調和=健康な状態である、と言えます。

しかし、一つの楽器の故障や音程の狂いにより、次第に全体のバランスは崩れ、その状態が長く続くと、機能的な問題から器質的な問題=目に見えるカタチとしての病気に移行していくと考えます。そして人の身体の組織、器官には固有の振動があり、また病気になるということはその振動が別のものになってしまっている、だから変化した振動に一致する振動を発するエネルギーのものをぶつければお互い干渉しあい、もとの健康で自然な振動に戻る、というのがイーマ・サウンド®︎の考え方です。

 
 
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